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2020.07.20 更新

【2021卒向け】内定がもらえない場合はどうなる?

新型コロナウイルスによって、2021卒の就職活動はスムーズに3月に解禁とはなりませんでしたが、緊急事態宣言が解除され、いよいよ2021卒の就活が本格的に始まりました。お祈りメールをもらったりして、内定がもらえるかどうか不安になることもあるでしょう。

大学4年生の7月までに内定がもらえない場合は、どうなるのでしょうか。代表的な3つのパターンをご紹介します。

パターン1 夏以降も就活を続ける

就活は大学4年生の6月で終了すると考えている就活生は多いかもしれませんが、実は卒業間際である大学4年生の3月まで、企業は採用活動を行っているところもあります。
6月までに内定を貰えなかった場合、内定が出るまで就職活動を続けることは、1つの選択肢です。

7月以降の採用は大きく分けて3つの時期に分かれます。7月から8月頃までの夏採用、8月下旬頃から10月頃までの秋採用、11月から3月までの冬採用です。
就活生が新型コロナの影響で就職活動が思うように進まなかったのと同様に、採用活動を予定通り進めることができなかった企業も少なくありません。そういう企業は、この夏以降も積極的に採用活動を行っていくでしょう。
また毎年、夏以降に採用活動を行っている企業もあります。はじめから、夏以降に就職活動をしている人を採用しようと社内の採用スケジュールが夏以降になっている会社もあります。そういった企業は、これから求人が出てきます。

あきらめずに、就活を続けることが、内定をもらうポイントとなります。

 

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パターン2 留学する、大学院へ進学する

内定がもらえないから、海外留学へ行ったり、大学院へ進学したりするパターンもあります。

この選択をする場合は、明確な目的を持つことが大切です。

 

なぜなら、留学や大学院進学後、改めて就活に挑む場合、面接等では必ずと言っていいほど、「なぜ留学/大学院へ行ったのか?そこで何を成し遂げたのか?」という質問を受けることになるでしょう。この質問の回答次第で、企業からの印象が大きく変わります。

 

明確な目的がない状態で、留学/大学院に行くと意外なところで就職活動で影響を与えてしまいかねません。

この質問に堂々と答えることができるように、明確な目的をもって留学や進学という選択をしましょう。

 

パターン3 就職留年する

希望する企業から内定がでなかった、もう一度挑戦したい等の理由で、就職留年を選択する就活生もいます。

就職留年最大のメリットは、現役生以上に就活に時間を使えるということです。
しかしながら、一部の業界で就職留年は不利になる傾向があります。有名なのは金融業界で、特にメガバンクは留年した学生を極端に嫌う傾向があります。

今年受けてダメだった業界に来年もう一度チャレンジしようするなら、相当の覚悟を持って臨みましょう。なぜなら、「今年受けてダメだった」ということは、あなたに何らかのその業界に「落ちる要素」があったということです。その「落ちる要素」をカバーし、他の就活生と差をつける能力を身に着けるには、大変な努力が必要です。

大学受験と同様、ただ浪人したからといって、頑張らなければ現役時代に落ちたところに合格できるわけはありません。インターンをする、学生団体を立ち上げる、企業研究を極める等何でも構いませんが、とにかく就活で差別化できるエピソードや能力を手に入れるべく、努力しましょう。

道は一つではない

就活中は、内定がでなかったらどうしよう、と不安になることに無理もありません。しかし、6月までに内定が出なくても、上記のようにいろいろな選択肢があります。不安になりすぎずに、今自分ができることを精一杯頑張ってください。

 

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