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2019.04.29 更新

就活が決まらないときの対処法【自分のつまずきポイントを知ろう】

同級生が次々と内定を獲得していく中、なかなか就活が決まらないと、不安な気持ちになりますよね。
就活がうまく行っていないときに必要なのは、「自分がどこのポイントで躓いているか知る」ことです。今回はうまく行ってないパターン別の対処法を紹介します。

1.エントリーシートが通らない場合

エントリーシートが通らないときは、他の人に目を通してもらって、どこが悪いのか意見を聞きましょう。大学のキャリアセンター、OB・OG、就活を支援するサービス等を活用して、自分のエントリーシートを添削してもらいましょう。インターネットで閲覧できる「内定者のES」は参考にしない方が良いです。必要なのは、誰かのマネをすることではなく、世界に一人だけの自分の個性を伝えるエントリーシートです。

2.1次面接で落ちる場合

1次面接では、「企業」とのマッチングというよりも「この人は社会人として働く素養があるかどうか」が見定められている場合が多いです。よって1次面接ばかり落ちてしまう人は、「見た目に清潔感がない」「時間を守らない」「行動が非常識」など、社会人として当たり前のことができていなくて落とされている可能性を考えるのが良いです。こちらも、大学のキャリアセンターや就職を支援するサービスを活用して、第三者の視点から、自分のどこを改善するべきなのか、アドバイスをもらいましょう。

3.最終面接で落ちる場合

最終面接では、「この就活生はうちに合うかどうか」という企業とのマッチングを見定められます。最終面接ばかり落とされる就活生は、「この就活生は、社会人一般としては問題なさそうだが、我が社で働くには適合しない」ということです。
最終面接で落とされる場合の対処法は2つあります。1つは企業研究を行い、志望動機を練ることです。熱意を持って、その企業を志望する理由を言えなければ、「この就活生は我が社に興味がない、だから落とそう」ということに繋がります。
2つ目の対処法は、受ける会社を増やすことです。最終面接まで来ている、というのは、社会人としての基礎的な能力は問題ない、と企業に評価されているということです。あとは、自分にマッチする企業が見つかれば、内定を取ることができます。自分に合う企業を見つける確率を上げるには、とにかく企業を受けまくることです。

まとめ

就活がなかなか決まらないと不安になりますが、近年は「売り手市場」ということもあり、多くの企業が就活シーズンのピークを過ぎても採用を継続しています。
焦らず、自分の弱点を補強して、内定を獲得してください。
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