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2018.01.07 更新

秋採用・冬採用におけるブラック企業の見分け方

秋採用・冬採用を行っているのは夏までの採用で人員を確保できなかったブラック企業ばかりなのではないのか、という懸念を抱く学生は多いかもしれません。しかし、人手不足の昨今においては、名の知れている大手企業であっても内定辞退等で採用枠に空きが生まれ秋冬採用を実施するところもあり、秋採用・冬採用は知名度も低く待遇も悪い企業ばかりであると言うことはできません。しかし、夏までの採用と同じく秋冬採用をしている企業には一定数ブラック企業が存在することは確かでしょう。よって今回は、秋採用・冬採用においてブラック企業を避け、自分にとってホワイト企業の内定を獲得するための方法を紹介します。

自分にとってのブラック企業を定義する

ブラック企業に就職しないために必要なことは、まず自分がどんな働き方をしたいか、したくないかということを明確にし、自分にとって条件の悪い企業をブラック企業として定義することです。
例えば、長時間労働させられる企業は一般的にブラック企業だと言われますが、たくさん働いてお金を稼ぎたい人や短時間で成長したいと考えている人にとっては理想的な企業であると言えます。一方、年功序列で出世する競争のない企業は、安定した生活を志向する人にとってはホワイト企業かもしれませんが、実力主義の中で若いうちから出世したい人にはブラック企業と捉えられることもあります。自分が実現したい働き方、生き方によってブラック企業とホワイト企業の定義は変化します。世間に氾濫している「ブラック企業」のあいまいな定義に惑わされず、自分はどんな企業で働けたらいいかということをまず考えてみましょう。

ブラック企業の見分け方

自分にとってのブラック企業が定義できたら、今度はブラック企業を判別していきましょう。ここでは、「労働時間」「給料」「年功序列か実力主義か」の3項目に分けて説明します。

①労働時間

企業の労働時間を調べるためには、企業の採用ホームページか東洋経済新報社の「就職四季報」を参照してみましょう。「就職四季報」においては、勤務時間のほかに有給消化率や月の残業時間も記載されています。仕事はほどほどにしてプライベートを充実させたいか、成長のためなら長時間でも働きたいかによって自分のブラックではない労働時間は変わってくるでしょう。

②給料

給料を調べるためにも、企業の採用ホームページか「就職四季報」を見てみましょう。一般的に、伝統的な大企業の初任給は20万円前後で、ベンチャー企業や外資系企業などは伝統的な大企業よりも高額な初任給になることが多いです。
伝統的な大企業の初任給があまり高くないのは、長く働いてもらうために最初のうちは戦力にならない新入社員を育成する風土を反映していると言えます。一方、ベンチャー企業や外資系企業は、新入社員のころから高い給料に見合ったパフォーマンスが求められる傾向にあります。また、離職率の高い業界においては、社員を集めるために高い給料を設定しているところもあります。
また、給料はあまり高くないが労働時間が長いハードな条件の企業もあります。このような企業は、給料が安くても長時間労働でもやりがいを感じられるからそれでいい、という社員を求める傾向にあるため、達成したい目標や得たい技術が明確な人に適していると言えるでしょう。

③年功序列か実力主義か

年功序列か実力主義かは、企業で働いている人に聞いてみるのが良いでしょう。OB訪問などで、「自分より年下の上司がいるか、年上の部下がいるか」といった聞き方をしてみましょう。また、年功序列か実力主義かは業界ごとにある程度決まってくる側面もあります。顕著に年功序列なのは、インフラ系・メーカー系で、実力主義の傾向が強いのは不動産や証券と言われています。

まとめ

ブラック企業は人によって定義が違ってくる上に、同じ会社でも部署が違えば全く違った働き方をしている場合もあります。書籍やインターネットで得られる情報だけを頼りにせずに、実際に人に会って働き方を尋ねてみるのも大切です。調査を重ね、自分に合ったホワイト企業を見つけましょう。

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