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2017.10.29 更新

もともと興味ない企業にも通用する志望動機の作り方

就活を長く続けていると、最初は興味のなかった業界の選考を受けるようになることがしばしばあります。不用意に「御社が第一志望です!」と言ってしまったなら、「じゃあ何故最初から受けなかったのか」と面接官に言われかねません。ここでは、もともと興味ない企業にも通用する、説得力のある志望動機の作り方を紹介します。

1.「自分の至らなさ」を認めることから始める

まず最初に、なぜ自分の就活が長引いているのか考えてみましょう。「就活の準備を怠り出遅れてしまった」「ネームバリューだけで企業を選んでしまった」「学歴や資格があるから、大した対策をしないでも受かると思ってしまった」「自分に合った企業を受けていなかった」等、自分の至らなさが原因である人も多いと思います。

しかし、過去の失敗を悔やんで自己嫌悪に陥る必要も暇もありません。大切なことは、「なぜ自分は今まで内定を取れていないのか」という原因を分析し、それを素直に認め、改善しようと対策を考えることです。失敗は誰にでもあることですからそう悲観せずに、「自分の至らなさで就活の対策を上手く進めることができず、見当違いの企業ばかり受けていました。そのせいで上手くマッチングせずに就活が長引いております。」というように、正直に自分の非を認めるところから始めてみましょう。企業は素直で謙虚な学生を好みます。自分の至らない点を直視するのは辛いことかもしれませんが、痛みを伴う反省はきっと良い結果につながります。

2.「改めて自分に向いている仕事は何か」を考えてみる

反省点を述べた後は、それを踏まえて改めて「自分に向いている仕事は何か考えてみた」とつなげてみましょう。その際には、「受けようとしている企業の方が以前受けていた企業より実は自分に向いていると思った」、という方向に持っていくことがポイントです。

例えば、「周囲の期待もあり就活ではずっと商社を受けていたが、自分の穏やかな性格を考えると、商社のようなアグレッシブな仕事よりも御社のような決まったお客様と信頼関係を大切にした取引をするメーカの仕事の方が向いていると思った。」、「ゲームが好きだからゲーム業界を受けていたが、よく考えてると自分はただファンとしてゲームが好きなだけで、作り手になる素質は無かった。それよりも、自分はファンの気持ちがよく分かるから、それを生かしてファンの心を動かす広告を作る方が向いていると思った。」というようなところです。

3.自己PRで企業と自分の相性がいいことを示す

「自分の至らなさ」を認め、「本当に向いている仕事は何か」考えてみたら、最後に、自分が企業でどのように貢献できるか・していきたいか、を自己PRして示しましょう。自己PRは、大それたことを言う必要は全くありません。自己分析や他己分析で見えてきた自分の数ある特性の中で、他のものより少し優れていると思われるものについて語ればいいのです。「地道に努力できるので、御社での長期間プロジェクトでも時間をかけてコツコツ取り組めます。」「周りからは素直とよく言われるので、御社に入ったら先輩社員や取引先の方々の話を素直に受け止めて、成長していきたい。」といった程度のことで大丈夫です。

まとめ

①自分の至らなさを認める、②本当に自分に向いている仕事を考える、③自己PRで企業との相性を示す、の3ステップで、もともと興味のなかった企業の志望動機も説得力のあるものにすることができます。ぜひ上手に活用してみてください。

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