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2019.06.05 更新

【警察官採用試験に落ちたら】秋採用・冬採用で一般企業の内定をとる方法

警察官の採用試験は、毎年5月と1月に行われます(I類の場合)。残念ながら、警察官の採用試験に落ちてしまった場合、一般企業への就職を考える方もいるでしょう。その場合、どのような対策をする必要があるでしょうか。

1.受ける企業を探す

警察官志望だった学生が一般企業へ就職する際の懸念点は、企業選びが難しいということです。一般的な就活では、3月か6月中旬までの間に求人に応募し、選考を行いますが、警察官などの公務員を目指していた学生は、試験日程の関係で、その一番のピーク時期を逃してしまうことになります。
よって、受ける企業を探すために、ナビサイトを使って、毎日新しい求人募集が出ていないかチェックすることが必要です。

要チェックのナビサイトは、以下の3つです。
定番の「マイナビ」
https://job.mynavi.jp/2020/
こちらも定番の「リクナビ」
https://job.rikunabi.com/2020/
秋採用・冬採用専門のナビサイト「秋冬採用ナビ」
https://www.akifuyu-saiyo.com/mypage/login

 

2.筆記試験の対策をする

警察官の採用試験と同様に、一般企業にも筆記試験の選考があります。しかし、警察官の採用試験とは、出題内容が異なります。また、企業によって試験形式が異なります。試験形式の中でも一般的なのが、SPIというテストです。このSPIのテスト対策を重点的に対策するのが、効率の良いテスト対策です。SPI対策のテキストを1冊買い、最低3回は繰り返し解くことをオススメします。

オススメの参考書は「【主要3方式〈テストセンター・ペーパー・WEBテスティング〉対応】これが本当のSPI3だ!」です。
解説が分かりやすく、SPIの初心者向けです。

 

3.エントリーシートを書く

一般企業の採用試験に応募するためには、エントリーシートを企業に提出する必要があります。エントリーシートには、主に「学生時代に力を入れて取り組んだこと」「自己PR」「企業を志望する理由」等を書く必要があります。できが良くないエントリーシートは、書類選考の時点で落とされてしまい、次の選考に進むことができなくなってしまいます。そうならないために、エントリーシートは力を入れて書きましょう。自分一人で書かずに、大学のキャリアセンターや就活支援サービスを利用して、エントリーシートを添削してもらうのがコツです。

4.面接の練習をする

一般企業の面接では、主に「学生時代頑張ったこと」「自己PR」「企業を志望する理由」を尋ねられることが多いです。
警察官志望から一般企業志望に切り替えた学生が、必ずと言っていいほど面接で聞かれる質問は、「なぜ警官を目指していたのに民間企業を受けているのか」というものです。
色々な事情で来年度もう一度試験を受けることができない、警察官になるのが嫌になった、など人それぞれ理由はあると思います。自分なりに理由を考え、こちらも就活に詳しい第三者の意見を聞き、きちんと面接で答えられるように練習してください。面接練習はスマホで録画して、自分の話し方は簡潔か、変な話し方の癖はないか、等について確認することをおすすめします。

まとめ

一般企業への就職は、しっかりと準備をすれば、難しいものではありません。ポイントを抑えて、効率よく準備してください。

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