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2017.10.09 更新

就活をあきらめる前にやってみるといいこと3つ

同学年の就活生たちが続々と就職を決めていく中、一人内定も決まらず、孤独に取り残されるのはとてもつらいことです。そんな状況下で就活をあきらめたくなってしまう気持ちはよく分かりますが、あきらめる前にもうひと踏ん張りやってみるといいことを3つ紹介します。あなたの就活が良い方向に行くことを願っています。

1.自己分析をやり直す

就活は自己分析から始めよう、とよく言われます。今更そんな初歩的なことをやるなんて時間の無駄と思うかもしれませんが、行き詰った時ほど基本に立ち返るのが大事です。自己分析を一人だけでやってはいませんか?もし、そのような人がいたらやり方を変えてみましょう。そもそも就活というものは、他人に自分という人物を評価される仕組みなので、自分の客観的評価を知る必要があります。客観的に自分という人間を評価してもらうためには、両親や友人など身近な人の意見を聞くことに加えて、自分と個人的な関わりがない第三者に評価してもらうことが大切です。この第三者というのは、企業の人事採用担当経験者やプロの就活コンサルタントに頼むのが理想的です。このような人たちは、多くの就活生に会っているので、他の大勢の就活生と比べたときのあなたの良いところを的確に見つけてくれます。人事採用担当経験者は親のつて等を辿って、探してみましょう。就活コンサルタントのサービスは、求人紹介サイトや就活塾などを活用することで受けることができます。
就活が上手くいっていない人の原因の大半は、自分のことを客観的に知ることができていないために、的確な自己PRができなかったり、自分の特性に合わない会社ばかり受けてしまっていることにあります。自己分析をもう一度きちんとやって、自分の性格、得意なこと、苦手なことを見つけ出すことができれば、おのずと自分に合った会社に内定できる確率が高まります。

2.企業へのアプローチ方法を変えてみる

就活の選考フローは、「受ける企業を説明会・ネット検索等で選別→ES提出→面接→内定」といった形が一般的です。この選考フローでは、基本的に自分で受ける企業を選ぶことになります。しかしながら、この方法が就活の全てではありません。一般的な選考フローの就活に行き詰ってしまったときは、企業へ違ったアプローチ方法を試してみるのもいいでしょう。
例えば、逆オファーサイトは、そこで自分のプロフィールや自己PRを記入すると、それを閲覧しあなたに興味を持った企業から面接のオファーが来る、通常の就活とは逆の仕組みになっています。また、求人紹介サイトに登録し、そこで紹介されている求人に応募すると、就活エージェントが面接の対策を一緒に考えてくれたり、自分に合いそうな企業を紹介してくれたりします。いずれの場合も一般的な選考フローより、企業と学生の距離が近く、内定までのサポートが手厚いことが特徴です。ずっと孤独な戦いをしてきた人にこそ、オススメしたい方法です。

3.しばらく休んでみる

頑張っても報われない日々を続けていると、心も体も疲れてしまいます。そんなボロボロの状態で無理やり就活を続けるより、思い切って数週間、あるいは数か月休んでみるのも一つの方法です。就活から離れて、いくらか休んでみると、またやる気が戻ってきます。休んでいるうちに求人中の企業は無くなってしまうのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。大学を卒業する3月31日まで、新卒の求人募集は続きます。例えば、「秋冬採用ナビ」は、日本一開くのが遅い就活サイトとして、秋採用・冬採用を行っている優良企業を紹介しています。就活のピークを過ぎても、多くの企業が人材を採り切れていないのが実情です。しばらく休んで、また就活を始めたとしても、遅くはありません。

まとめ

就活は辛いことが沢山あり、上手くいかなければあきらめたくなってしまいます。しかし、その前にいったん待ってみてください。実はあなたが思っているよりも、就活にはいろいろな方法があります。周りの状況は一旦忘れて、まだ自分が試していないことが無いか考えてみてください。まだやれることは残っているはずです。

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